第31回 「プール遊び」

家庭犬の講習会のご案内

ペットHOTELあんずグループレッスン

好評につき先月に続き「プールあそび」を開催致します。

○ プールへ入る ○ プールに潜る ○ 濡れた身体をブローする

ドッグトレーナーを二人お呼びして開催を致します。

日常で愛犬のお困り事やしつけ方法など、テーマに関係なく

トレーナーさんにお聞き下さい。

きっと、お役に立てるかと思います。

日  時 : 2024 8月11日(日曜日) 朝9:00より11時まで

場  所 : 調布市布田3-1-2 アベニュー調布4階バルコニードッグラン

費  用 : 2,200円 天候等で中止になる場合は当日朝電話連絡を致します。

申し込み : 042-427-6456 (9:00~18:00)

 

  「犬の熱中症対策について」

毎日暑いですね。この時期になると愛犬のお散歩で注意したいのが「熱中症」です。

 犬は体温を下げる汗腺がない

ワンちゃんも人間と同じように熱中症にかかることがありますし、体毛の量は人間以上に多く、

人間の体温を下げる「汗腺」が犬には無く、暑さに弱い動物であることは、ご存知のことと

思います。

 地面の放射熱を受ける

さらに、お散歩コースはアスファルト面が多いと思いますので、地面からの放射熱などの影響が

受けやすく、年齢も7,8才を過ぎる頃から多くの発症がみられるようです。

 いつもと違う症状がでる

犬が熱中症にかかると激しい口の呼吸「パンティング」がみられ、よだれが多くなるなどいつもと

違う症状がみられるので注意が必要です。

「落ち着きがない」「フラフラしている」「元気が無い」などがあった場合は、環境を確認し、

室内や外気の気温をチエックしょう。

 直ぐに身体を冷やします

愛犬が熱中症と感じたらば、直ぐに身体を冷やして下さい。日陰や室温の低い場所に移動して、

水を飲ませたり身体に水をかけます。

風を送ったり、氷を頭に乗せたり脇の下に当てるのもよいでしょう。

 熱中症は危険な病気

応急処置をしても回復が遅いなど重傷に思えた場合は、必ず動物病院へ連絡をして対処を仰ぎ、

搬送することをお考え下さい。

 特に今年は

フレブルなどマズルの短い犬や、毛が長い犬、毛量の多い犬、黒い犬、肥満な犬、老犬などにも

注意しましょう。

 散歩は涼しい時に

夏の暑い日は27度以下になるような環境に気をつけ、散歩など外出の必要がある時にも、涼しい

時間に出て行き、水を持ち歩き、日陰を選びましょう。